ヤマハ発動機は、電動アシスト自転車用のバッテリーについて、発火するなどの不具合が確認されているとして、約30万個のリコールを国に届け出ました。
リコールの対象は、ヤマハ発動機が2016年8月から販売している電動アシスト自転車用リチウムイオンバッテリー30万5660個で、供給先のブリジストンサイクルなどの自転車にも搭載されています。
ヤマ発によりますと、経年劣化などが原因でバッテリーの内部から発火する恐れがあるということで、2020年1月からこれまでに、発火や発煙の報告は26件、うちヤケドで重傷・軽傷を負ったケースが4件確認されているということです。
ヤマ発は対象製品を回収し改善製品と交換することにしていて、対象製品を持っている場合は充電しないよう呼びかけています。
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