すっかり福岡市内ではおなじみとなった赤い自転車、「チャリチャリ」ですが、１３日から電動アシスト自転車が導入されることが決まりました。
シェアサイクルサービス「チャリチャリ」に、１３日から電動アシスト自転車が導入されることが決まり、福岡市役所でデモンストレーションが行われました。
「チャリチャリ」は、スマートフォンで自転車の鍵を開け、駐輪ポートであればどこでも借りて返却ができるシェアサービスです。福岡市内では２５００台が設置され、２７万人が登録しています。
従来の自転車の料金は１分６円ですが、この電動タイプは１分１５円となります。
運営会社の家本賢太郎社長は、「坂があって辛いとか長距離は今までのチャリチャリだとしんどいという方たちが電動アシストで手軽に気軽に行けると思ってもらえれば」と話しています。
まずは市内に３００台が導入され、運営会社は、今後台数を増やしたいとしています。
