ちなみにぼくが持ってるワイヤレスヘッドホンではWindowsでほぼ音飛びすることなく編集できます。
ワイヤレスヘッドホンやワイヤレススピーカーではWindowsで音飛びしないものがチラホラありますが、ワイヤレスイヤホンでは音飛びしないものにまだ出会えません…。
(追記)
WindowsとMacとでは使用されるコーデックが異なることが原因である可能性が高いです。
Mac(iPhone)とAirPodsでは使用されるコーデックがAACのため遅延はほぼ発生しませんが、
WinとAirPodsでは使用されるコーデックがSBCのため遅延が発生するっぽいです。
この点、Windows用でAAC送信対応のBluetooth送信機はなかなかないようなので、
Win側はAACより高品質なコーデックであるaptXの送信機が使われることが多いようですが、AirPods(たぶんAirPods Proも)はaptXに対応しておらず、結局SBC接続になってしまうという具合です…。
なおTruengine SEはAACとSBCに加えaptXにも対応しているため、Mac(iPhone)で使用する場合にはAAC接続となり、Androidで使用する場合にもAACかaptX接続ができるため遅延はほぼ発生しませんが(とはいっても音ゲーは無理)、Windowsで使用する場合にはSBC接続となってしまうので遅延が発生しているものと思われます。
Windowsでも何らかの方法でAAC接続さえできれば問題なくAirPodsもTruengine SEも使えるはずです(Truengine SEはaptXでもよい)。
結論として、「Windows側にaptX対応の送信機を導入してイヤホンもaptX対応のものを使用したほうがいい」ということだと思います。
ただイヤホンではなく、ヘッドホンやスピーカー(aptX対応ではないもの)では音飛びなくWindowsで使えるものもあるので、そこは謎です…。
対応コーデックで比較すると、aptXが使用できるTruengine SEのほうがAirPodsよりも優位ということができます。TruengineならAndroidでもiPhoneでもMacでも、ほぼ遅延なしで使用できます。
(追記2)
念の為、Windows側の送信機をAirPodsと同じBluetooth5.0に変えてみましたが、改善はありませんでした。
◆Truengine SE の購入はコチラ
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※ 今度レビュー動画作る予定ですので今しばらくお待ち下さい…。
◆このネットワークカードにしてみるか