10;00待ち合わせ。
ちゃんとメールくれて、定刻に待ち合わせ成立。
私は時間が守れない女性と何度か会っていたこともあったが、 連絡なしで遅れて来るような女性とは自身が長く続かないと悟ってしまった だから、ここでの会話の中でも「時間にルーズかな?」と感じ取ったときは
私の方から離れていくようにしている。
私「即、ラブホでいいよね…」
カナ「はい」
照れ笑いの中にも、はっきりとした返答が帰ってきた。
カナ「私でいいんですか?」
私「全然大丈夫ですよ・」
カナ(26歳)は意を決した表情で助手席に座っていた。 待ち合わせ場所は車で1分のところにたくさんある。
一番入りやすそうなラブホにそのまま入室した。
ラブホに入って、30分ほど話した。 その間、カナには触れてもいない。
悪まで紳士的に女性をエスコートしてあげたいと思っている。
どんな話をしたかというと、 ・SMプレイ用の道具(縄・大人のおもちゃ等)の提示 ・ストップワードの説明 ストップワードというのは、本当にプレイをやめてほしい時の合言葉 ・「痛い」「汚い」「痕が残る」ようなことはしないということ ・事前に聞いていた「無理なプレイ」の確認
まあ、これからプレイを開始するにあたっての確認事項といったところだろうか。
「では、今からプレイ開始ということで…」
私は加奈にキスをした。 キスをした。 舌を絡めてきた。 加奈が背けるまでずっとキスをしようと思っていた。
2分ぐらいして、加奈が顔を背けた。
「私の前で全部脱ぎなさい」
加奈は恥ずかしそうに服を脱ぎ始めた。 下着姿になったとき、目が合って、私は「コクリ」とうなずいたら全裸になった。 じっくり加奈の裸を舐めるように見回した。 今からどんな縛りにするのかをイメージするためだ。
加奈は手で隠そうとするが、その度に「手は横」といいながら、見回した。
「いいよ、では縛るからね…」
私はあらかじめ考えていた「後ろ手縛り」で縛りあげることにした。
「痛くないかい?痛かったら言うんだよ…痛くはしないからね」
私は縛りながらも声をかけて、後ろ手縛りを完成させた。 乳首がピンと立った思い通りの縛りができた。
加奈は縛りは初めてということだった。
この状態で乳首を軽くつまんだり、口に含んでみた。
「乳首が綺麗って言われるでしょう。」
「はい」
「縛られている加奈はとっても綺麗だよ。」
私は鏡の前に加奈を連れて行って、後ろから乳首を愛撫した状態で、 縛られている加奈の姿を見せた。
加奈は顔を背けながらも、恥ずかしそうに自身の姿を見ていた。