なるほど、佳世はイケないことをエッチのせいにしていたのである。 私から言わせれば、間違いである。 エッチでイケるには… ①心の相性 ②身体の相性 ③エッチの回数 ④相手のテクニック この4点がポイントだと思う。すべてがうまく重なって、初めてイケるのではないだろうか? その中でも「エッチの回数」が占める割合は高い気がする・・
エッチの数をこなして、自分自身も感じ方を覚えて、イケるようになるのではなかろうか?
それを、今回は「SMプレイ」と言うテクニックで埋めていこうという手段である。 私を見て、「肌を合わせてもいい」とは思ったから、ラブホには来たのだろう。 身体の相性は「挿入なし」と言う条件があるので、期待できない。 エッチの回数は少ない。 ②~③までを埋めないで、全て④で埋めていこうという方針なので、
私としては相当のプレッシャーが襲いかかる。
一度素に戻ってしまった佳世に、次は縛りを施していくことにした。 「見て感じるんではなくて、耳で感じてごらん…」 私は佳世にアイマスクを付けて、これから施す「縛り」に対してのイメージを高めることにした。 「これが佳世の身体にまとわりつくんだよ。。。」
縄を取り出して、佳世の腕に縄の感触を味あわせた。
私は佳世に「後ろ手縛り」を施した。 小ぶりの胸に縄がまとわりつき、乳首がピンと張った状態になった。
目隠しされた佳世は声には出さないが、乳首が反応している。
「次はこれだよ…・」
ピンクローターのスイッチを付けると、「ブーン」と言う音が部屋の中に響き渡る。
佳世は音でローターだとわかったのか、これからどうされるのかをイメージしていた。
「プーン」 ローターの音が変わったと同時に佳世の乳首をローターが襲いかかる。 「あっ」
初めて佳世が声を上げた。
「耳でそして、乳首で感じるんだよ…だんだん気持ち良くなってくるからね。・・」 「うっーーー感じます」 「そのままイメージしてごらん、佳世は乳首をローターで苛められているんだよ。。。」 「うっ、気持ちいい…」 私はローターに絆創膏を付けて、乳首に固定させた… 「まだまだ、これからだよ・・・乳首はじわじわと感じてくるからね…」 「はい」
私は乳首の責めはローターに任せて、パンツを履いている下腹部への責めに移ることにした。