もしかしたら智が助けに来てくれたのかもと思った瞬間、アソコに硬いものが押し当てられて、太くて固いものが入ってきたのが分かりました。さっきまでの不快な感触が残っているせいもあって、まるで大きなナメクジが入ってくるかのように私には感じられて必死に暴れますが、男は私の腰を掴み、一気に再奥までそれを挿入してきました。「あ、あ……嫌ぁあ!」あまりの嫌悪感で目から涙がこぼれ落ちて、智以外の男にこんなことをされていることが悔しいし申し訳なく思っていると、ピリピリと音がして、目隠しが外されました。目の前にいて、私に下半身を密着させていたのは先ほどまで部屋いた男の1人、色黒の香川でした。香川はグイグイと腰を打ちつけながら、スマホで私を撮影しています。
「奈々ちゃん、濡れてるじゃん。中のほうもぐっちょぐちょ」
香川の言葉の通り、私のアソコからは香川の腰使いに合わせて、グチョグチョとエッチな音がしていました。あんな気持ち悪い愛撫で、しかも彼以外の男に挿入されているのに濡れているのが悔しくて、「やめて!」と叫ぶように言って私が体をよじると、そこには最も見たくない光景がありました。
智と、もう一人の男……下田がワインを飲みながら、私と香川を見て笑っていたのです。私は頭が真っ白になって、声を上げるのも忘れてただただ呆然としていました。智がずっと部屋にいたこと。いたけれど助けてくれなかったこと。友達とセックスしろと言ったのは本気だったこと。いろいろなことが頭をグルグルと回って、気づいたときには体内に熱い液体が出されていました。
幸いピルを飲んでいたので妊娠の心配はありませんでしたが、それでも見知らぬ男に中で出されたことはショックでした。
「気持ち良かった、奈々ちゃん最高だよ」
香川はそういうと、私の下半身にスマホを寄せてアップで撮っていました。
「智……なんで?」
無視されるかと思いましたが、智は私がいるベッドに近づいてきて、そして言いました。「前にも言ったでしょ、奈々が可愛いから。みんなに自慢したくなっちゃったんだよ。ほら、いつも見たいにもっとエッチで恥ずかしい姿見せて」
智はそういうと、私を『まんぐり返し』の状態にしました。恥ずかしい格好だけれど、大好きな智が近くにいれてくれる安心感と触れてくれる嬉しさがありました。しかしベッドの周りには下田と香川もいて、香川は相変わらずスマホで撮っていたので智に「やめてほしい」と懇願しましたが、智は「いい子だから」「ちょっとだけだから」などと言って行為をやめてくれません。智は私のアソコに指をいれて、大きく広げてきました。
「中だしされちゃって、嫌だった?」
智が私に尋ねてきたので、うなずきました。
「じゃあ、ちゃんと洗浄しないとね」
洗浄というのでてっきりお風呂にでも連れて行ってくれるのかと思ったら、智は私の目の前にコーラを取り出しました。
「知ってる?コーラって避妊効果があるんだよ」
そう言いながら智はコーラを勢いよく降ると、蓋を開けてペットボトルの口をアソコの中に突っ込みました。
「あぁ!嫌……冷たい!」
炭酸の泡がジュワジュワと弾けながら冷たい液体が入ってきて、すぐにアソコの中はいっぱいになりました。入りきらなかった分はお腹のほうまで流れてきて、冷たくて嫌だったけれど智はそれでもコーラを全部入れるまでは許してくれなくて、結局ほとんどは外に出てしまったけどやっと全部入りきるとペットボトルの口を抜いてくれました。そして代わりに指をいれてグチュグチュとかき回してきます。
「奈々のエッチな姿、みんなにみられちゃってるよ。香川さんはさっきいれたからいいけど、下田さんももう早く入れたいって。このまま入れてもらおうか?」
その言葉の直後、智にベッドに横にされたかと思うと抵抗する間もなく足を押さえつけられて、今度は下田に挿入されました。下田が入ってくるとき、ジュブジュブとコーラが溢れて、まるでお漏らしみたいにアソコから漏れるのが恥ずかしくて必死にアソコを閉めていたら、下田はそれを勘違いして「気持ちいんだね」「本当に淫乱だね」と何度も言ってきました。
その後香川と下田に何度も何度も中出しされて、中だしされるたびにコーラで洗浄されて、だんだんアソコの感覚がなくなったころに解放されました。
2人が帰ったあと、智は「他の男とエッチして感じるなんて、奈々はやっぱりエッチだね」と言いながら、いつもより酷く私のことを責めました。『お仕置き』と言われてお尻を叩かれたり、ちぎれるんじゃないかと思うくらい乳首を噛まれるとやっぱり感じてしまうし、こんなにエッチな自分が悪いんじゃないかと思えてきて、最後には「ごめんなさい、ごめんないさい」と何度も謝っていました。
その後香川と下田と会うことはなくて、智とも結局1年くらいで別れてしまいました。あのとき撮られた動画のことは気になるけど、今は新しい彼氏もできてついこないだ結婚も決まったところなので、このまま忘れようと思っています。